江戸川寒鱈まつり
2月11日、東京都江戸川区の船堀駅前において、鶴岡市東京事務所主催の「鶴岡寒鱈まつり in東京」が開催され、私たち出羽三山精進料プロジェクトのメンバーも、羽黒町観光協会とともに胡麻豆腐や地酒、その他の物産の販売で参加してきました。
鶴岡市と江戸川区は、戦時中に5000名ともいわれる学童疎開を受け入れた縁から、1981年に友好都市を締結しており、鶴岡市東京事務所も同区内に設置され、さまざまな交流が図られています。
毎年恒例となっている寒鱈まつりには、江戸川区内はもとより、近郊各地から大勢の方々に参加していただき、用意した1200食の「寒鱈汁」の大鍋には長蛇の列ができる大盛況ぶりでした。
私たちのブースでも、胡麻豆腐や地酒が大人気で、すべて完売しました。
また、知り合いの方々に限らず、羽黒にゆかりある方々や、出羽三山に参拝されたことのある方々にも親しくお声をかけていただき、様々なご縁を感じることもできました。
出羽三山精進料理プロジェクトとしては今回が初めての参加で、文字通り「勝手の違う」環境での胡麻豆腐の調理や、慣れない販売活動ではありましたが、多くのことを学んだよい機会となりました。
お世話になった皆様に心より感謝申し上げます。
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